推し文庫 導入ガイド

ご購入ありがとうございます。最初の設定を、画面のとおりに進めてください。

これは何か・なぜ必要か

推し文庫は、ご自身のGoogleアカウントの中で動く仕組みです。このガイドは、購入後に最初の1回だけ行う初期設定の手順を、画面のスクリーンショットつきで説明します。

所要時間の目安
5〜20分ほどです。
やらないとどうなるか
この設定が終わるまで、推し文庫の「保存」機能は使えません。
スキップできる人
いません。購入者全員が、最初に一度だけ行う設定です。
用意するもの
Googleアカウント(gmail.com)
パソコン版のGoogle Chrome(MacまたはWindows)
購入したファイル一式(推し文庫のフォルダ)

🔍 画像は押すと大きく表示できます

ステップ0:フォルダを置く場所を決める

推し文庫は、ご自身のGoogleアカウントの中で動きます。まず、購入したファイル一式を置く場所を決めます。

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ダウンロードしたファイル一式を解凍して、フォルダを、ずっと動かさない場所に置いてください。たとえば、パソコンの「ドキュメント」フォルダの直下です。

この中の「extension」フォルダは、Chromeが場所を覚えて読み込む方式です。あとから移動・名前の変更・削除をすると、拡張機能が無効になります。

解凍したフォルダの中身(extension、gasの2フォルダと「はじめにお読みください.md」)
解凍したフォルダの中身(extension、gasの2フォルダと「はじめにお読みください.md」)

ステップ1:GASプロジェクトを作る

その土台になるのが、Google Apps Script(GAS)です。ブラウザで script.google.com を開き、普段使っているGoogleアカウントでログインしてください。

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左上の「新しいプロジェクト」を押します。

「新しいプロジェクト」を押す
「新しいプロジェクト」を押す
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左上のプロジェクト名(「無題のプロジェクト」)を押して、分かりやすい名前に変えます。特に決まっていない方は、画像と同じ「推し文庫」と入力してOKです。

プロジェクト名を「推し文庫」に変更
プロジェクト名を「推し文庫」に変更
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最初から入っているコードを、全部消します。解凍したフォルダの中の「gas」フォルダにある「Code.gs」を開いて、中身を全部コピーし、貼り付けます。

Code.gsを貼り付けた編集画面
Code.gsを貼り付けた編集画面
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保存します(フロッピーのアイコン、またはMacならCmd+S、WindowsならCtrl+S)。

保存アイコンの位置
保存アイコンの位置

ステップ2:マニフェストを設定する

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左のメニューの歯車(プロジェクトの設定)を開き、下のほうにある「『appsscript.json』マニフェスト ファイルをエディタで表示する」にチェックを入れます。

歯車とマニフェスト表示のチェック
歯車とマニフェスト表示のチェック
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左のメニューの「<>」(エディタ)に戻ると、ファイル一覧に「appsscript.json」が増えています。開いて中身を全部消し、「gas」フォルダの「appsscript.json」の中身を貼り付け、保存します。

appsscript.jsonがファイル一覧に増えた画面
appsscript.jsonがファイル一覧に増えた画面

ステップ3:初期設定を実行する

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画面上部の、関数を選ぶ欄で「initializeArchive」を選び、隣の実行ボタン(▷)を押します。

関数の選択とinitializeArchiveの実行
関数の選択とinitializeArchiveの実行
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初回は、「承認が必要です」というダイアログが出ます。「権限を確認」を押します。

「承認が必要です」ダイアログ
「承認が必要です」ダイアログ
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もし、Googleアカウントを2つ以上お使いの場合は、ここでご自身のアカウントを選ぶ画面が出ます。1つしかログインしていない場合は、この画面は出ずに次に進みます。続けて「このアプリはGoogleで確認されていません」と出るので、「詳細」を押します。

「このアプリはGoogleで確認されていません」→「詳細」
「このアプリはGoogleで確認されていません」→「詳細」
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「(プロジェクト名)に移動(安全ではないページ)」というリンクが出るので、押します。「安全ではありません」と出ますが、ご自身で作ったプロジェクトなので、問題ありません。

「(プロジェクト名)に移動」リンク
「(プロジェクト名)に移動」リンク
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アクセスを許可する画面が出ます。内容を確認のうえ、「許可」または「続行」を押します。

アクセス許可の画面
アクセス許可の画面
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実行が終わると、画面下の実行ログに「初期設定完了」と、管理表(スプレッドシート)のURLが出ます。

実行ログに「初期設定完了」と管理表URL
実行ログに「初期設定完了」と管理表URL
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そのURLを開きます。Googleドライブに「推し文庫」フォルダと、管理表ができていれば成功です。管理表には「記事一覧」と「著者別管理」の2つのシートがあります。

初期設定は、1回だけ実行します。失敗したときは、できあがったフォルダと管理表を確認してから、もう一度実行してください。途中までできあがったものは、自動では消えません。

できあがった管理表(記事一覧・著者別管理のシートタブ)
できあがった管理表(記事一覧・著者別管理のシートタブ)

ステップ4:接続キーを控える

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もう一度、歯車(プロジェクトの設定)を開きます。下のほうの「スクリプト プロパティ」に、「ARCHIVE_KEY」という行があります。その値(長い英数字)をコピーして、メモしておきます。

この接続キーは、ご自身だけが使うものです。他の人に教えたり、ネットに載せたりしないでください。

スクリプト プロパティの画面(キーは隠しています)
スクリプト プロパティの画面(キーは隠しています)

ステップ5:ウェブアプリとして公開する

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右上の「デプロイ」を押し、「新しいデプロイ」を選びます。

「デプロイ」→「新しいデプロイ」
「デプロイ」→「新しいデプロイ」
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種類の横の歯車のマークを押して、「ウェブアプリ」を選びます。「次のユーザーとして実行」は「自分」、「アクセスできるユーザー」は「全員」にします。

種類の選択、実行ユーザー、アクセスできるユーザー
種類の選択、実行ユーザー、アクセスできるユーザー
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「デプロイ」を押します。確認のポップアップが出たら、許可します。発行された、「/exec」で終わるURLをコピーして、メモしておきます。

「全員」にしても、接続キーを知らない人は、保存も閲覧もできません。

発行された/execのURL
発行された/execのURL

ステップ6:Chromeの拡張機能を読み込む

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Chromeのアドレスバーに「chrome://extensions」と入力して、開きます。右上の「デベロッパー モード」を、オンにします。

デベロッパーモードのスイッチ
デベロッパーモードのスイッチ
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左上の「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」を押します。

「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」
「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」
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ステップ0で置いた、「extension」フォルダを選びます。「推し文庫」という拡張機能が、一覧に追加されます。

デベロッパーモードは、オフにしないでください。オフにすると、読み込んだ拡張機能が無効になります。

一覧に「推し文庫」が追加された画面
一覧に「推し文庫」が追加された画面

ステップ7:接続の設定を入れる

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「chrome://extensions」の「推し文庫」の「詳細」を押し、「拡張機能のオプション」を開きます。
7-2. 「GASの実行URL」に、ステップ5でコピーしたURLを貼ります。
7-3. 「接続キー」に、ステップ4でコピーしたキーを貼ります。
7-4. 「設定を保存」を押します。

実行URLと接続キーの入力欄、設定を保存
実行URLと接続キーの入力欄、設定を保存

ステップ8:使ってみる

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noteの好きな記事を開きます。読み込みが終わるまで、待ちます。Chromeの右上の、パズルのピースのアイコンから、「推し文庫」(オレンジ色の「推」のアイコン)を選びます。毎回探すのが面倒なら、ピンのマークで、アイコンを固定しておくと、1クリックで押せます。

パズルのアイコンから推し文庫を選ぶ
パズルのアイコンから推し文庫を選ぶ
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新しいタブが開いて、本文のプレビューと、保存の状態が表示されます。保存の範囲(全文か、無料部分のみか)も、ここで確認できます。「保存」ボタンを押します。処理中は、このタブを開いたままにしてください。

プレビューのタブと「保存」ボタン
プレビューのタブと「保存」ボタン
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「著者のドキュメントに保存しました。」と出て、「著者のドキュメントを開く」のリンクが出ます。同時に、右下に「このページを閉じる」ボタンが出ます。押すと、この画面が閉じて、元の記事に戻ります。

「著者のドキュメントに保存しました。」とリンク
「著者のドキュメントに保存しました。」とリンク
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リンクを開いて、Googleドキュメントに、タイトル、著者名、原文のURL、公開日時、本文が入っているか、確認します。

同じ記事をもう一度開いて、アイコンを押すと、「保存済みです。」と出て、保存ボタンは押せません。同じ記事が、二度入ることはありません。

できあがったGoogleドキュメント
できあがったGoogleドキュメント

困ったときに

次のことをすると、推し文庫が動かなくなります

しても大丈夫なこと

保存が「要確認」のままになったとき

保存の途中で通信エラーなどが起きると、その記事の「保存状態」が「要確認」のまま残ることがあります。自動では直らない作りです。「記事一覧」の行のドキュメントIDをクリックしてドキュメントを開き、原文のURLを探してください。本文が最後まで入っていれば、管理表の保存状態を「保存完了」に変えます。まったく入っていなければ、その記事の行だけを管理表から削除して、もう一度保存します。途中まで入っているときは、ドキュメントの不完全な部分を整理してから、管理表の行を削除して、もう一度保存します。判断に迷うときは、データを消さずにそのまま残して、ご連絡ください。

コードを更新したとき

新しいバージョンを受け取ったときは、GASのコードを貼り替えたあと、必ず「デプロイ」から「デプロイを管理」を開き、「新しいバージョン」として再デプロイしてください。コードを直しただけでは、すでに発行したURLに反映されません。

連絡先

使っていて不具合が出たり、要望があれば、気兼ねなく連絡してください。下のQRコードから、サポート用LINEを追加してください。

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